西口再開発ビル事業

2013-08-21
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こんにちは。
まだまだ暑いですね。皆さん、熱中症や夏風邪等、体調管理には十分注意されて下さい。

さて、6月末以来のブログ更新となってしまいましたが、このほど出来上がった「市議会だより」を見て、改めてため息が出てしまいました。

市議会だより 8月NO.86(PDFファイル)

ご覧になった方もいるとは思いますが、僕の6月議会での一般質問はずばり、「西口再開発ビル事業」について。昭和53年の都市計画決定以降、35年も経過してようやく目処のついた西口ビルについてです。
西口再開発は、
①「道路」
②「駅前広場」
③「ビル」
の3点セットと言われておりますが、①と②は完成済み。最後の③ビル事業の「事業協力者(おそらく特定建築者になるだろう)」がちょうど6月議会の直前(5月28日)に決定したのです。

『事業企画提案書の概略』
◇事業協力者 東急不動産・都市環境研究所
◇階数 地下1階・地上27階
◇延べ床面積 38,113㎡
◇建築面積 4,641㎡
◇高さ 99.1m
◇住宅戸数 234戸
◇駐車台数 287台
◇主な用途 住宅、店舗、公益施設、駐車場

議会が終わった後の6月末には事業協力者と「違約条項を含んだ」協定書を締結するとのこと。
締結前に詳細を聞けるのは今議会だけ。それならばと満を持して一般質問に臨んだのです。

信じられないでしょうが、議会には上記の『事業企画提案書の概略』しか知らされておりませんでした
いったいどんなコンセプトの建物なのか、どんな商業施設が入るのか、市の費用負担はどれくらいなのか等々、東急不動産から市に細かく提案がされているはずなのに、私たち議会には一切教えてくれませんでした。
理由は、
「締結前だから」
ということ。
違約条項が含まれているんですから、情報開示が締結後ではまずいでしょ。
もし計画に問題があって、議会が承認しなかった場合はどうなるでしょうか。
今度は逆に市が賠償を負わなければならなくなるんです。

ちょっと難しくなりますが、今回の選定にあたって、応募企業は以下について詳細な提案書を提出しております。
◇ビルの全体及び防災のコンセプト
◇資金計画と保留床の処分の妥当性
◇商業施設計画と公益施設計画
◇市のイニシャルコストとランニングコスト
(特に、市の権利床分の建築費用(市の持ち出し分)と特定建築者の敷地持ち分購入費(市の収入分))

この提出された提案書を元に、ビルの全貌をつまびらかにしようと様々な質問を用意していましたが、全て「今は答えられない」との答弁で、すっかり無駄になってしまいました。
市民は西口ビルを35年も待ち焦がれてきました。僕だって子供の頃にこの計画を知って、ワクワク胸躍りました。
当時の地権者の中には完成を待たずして亡くなられた方もいらっしゃいます。この町の発展を思い、先祖代々受け継いできた土地を手放した方たちのことを想うと、少しでも早く、そしてこの町の未来や発展のシンボルとなるような素敵なビルを作らなければいけないと強く思います。

僕が市議会議員を目指したのも、まずは西口ビルの完成と、ふるさと蓮田市の発展をとの想いからです。

今議会では、うまく答弁を引き出すことができませんでしたが、市民の皆様の大きな期待、そして僕の夢でもありますから、これからもがっぷり四つで取り組んでまいりたいと思います!

運営管理:森 伊久磨事務所 蓮田市東6-2-12 TEL.048(878)9519