監査委員の提言って?

2012-09-01
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昨日(8/31)より蓮田市議会9月定例会開会。
監査委員の決算監査報告に対して、蓮田市議会は慣例で質疑をしてこなかったそうだが、どうしても2点ほど確認したいことがあり、質疑挙手。
案の定、通告を書いているときに監査担当他、何で質疑するんだと大騒ぎ。
監査委員の提言を確認する質疑なのに答弁できないとのこと。質疑されて困るなら提言なんてしないで報告だけしてろよ。久々に腹が立った。

質疑した2点。
①23年度より事業別予算を行ったことにより、事業の細かな細節まで予算立てされるようになった。今までは節にある事業であれば予算流用で事業を速やかに執行できたが、今は補正予算をその都度上程しなくてはいけない。事業執行に4千円足りなくて、補正予算を議会に上げて、結果として10万円の予算が余った(不用額になった)という馬鹿馬鹿しいケースもあったという。監査委員のこの提言は、予算流用に関して弾力的な運用をすべきとの提言と理解するがどうか?
また、事業別予算の厳格運用によって、事業執行が遅れたケースがあったということなのか。
→答弁できない。

②100万円以上の随意契約は政策財政課のチェックが入るが、「契約期間、契約業者、契約内容等が同一にもかかわらず、契約を複数にした100万円以下の随意契約となっているものが見受けられた。契約を複数にする必要性等を良く考え、効率的な事務を行うべき」とのご提言だが、意図的に政策財政課のチェックを免れている契約が見受けられたということなのか。また、一本契約できるものを複数に分けたことで、結果として契約金額が上がったケースがあったということなのか。
→私の立場ではそこまでは答弁できない。

がっくり。これじゃ何のための監査委員の提言なのか分からない。
我々議員は監査委員の提言をしっかり受け止めて、これから各常任委員会で決算審査を厳しく行っていく。監査で問題点があったと監査委員自ら改善を提言要望しているのだから、議員がそれを取り上げて執行部へのチェックをしていくことの何がいけないのか。監査委員が執行部に対して、なぜ及び腰なのかが分からない。
そもそも慣例で監査報告には質疑をしないというのがおかしい。だったら、質疑時間なんて取らなければいい。
議会は議論の場。我々議員が積極的に議論しなければ、市民にも申し訳が立たない。

 

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