栄東高校OB会でのスピーチ

2016-02-29
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皆様、こんにちは。

昨日(2月27日)は、母校の栄東高校のOB会が大宮の清水園で行われました。昨年に続き2回目の開催で、4期生の先輩から33期生の後輩まで総勢60名ほどで賑わいました。

何故か、主催者の5期生の先輩に、夢と失敗というテーマで語って欲しいとスピーチを依頼されました。

栄東高校は、今や埼玉県下で1、2位を争う私立の進学校です。超優秀な後輩たちにどれだけ響いたか分かりませんが、波乱万丈な人生を送っている、こんな先輩もいるのだということを知ってもらい、何か少しでも持ち帰ることの出来るものがあればと、夢と恥と失敗だらけの僕の半世を話させて頂きました。

その中で、いつも僕が想っていること、それが僕の行動の指針になっていることをお話しました。

それは、以前読んだ本に書かれていたことです。

看護師がいよいよ亡くなられる方たちを看取ることになって、その患者さんたちはどのようなことを最後に言って亡くなっていくのか、辞世の言葉、それをまとめた本でした。

さて、人は最期にどんな言葉を言って亡くなるのでしょうか。

家族に対して、「有り難う、良い人生だったよ」と言って死んでいく人が多いと思われるでしょうが、違うそうです。
実は、「もっと人生を自由に思い切り楽しんで生きてくれば良かった」だそうです。

とかく人は人生を歩んでいく中で、しがらみや世間体、常識やモラルといったものに、がんじがらめとなり、知らぬうちに様々な制約を受けるようになってしまいます。自由に生きようと思っても自由に生きることが出来なくなってしまうのです。
たった一度きりの人生。
いよいよ人生の幕引きというときに、自分の人生を振り返ると、もっと思い切ったことをしても良かったと思うのでしょう。
世界中を転々として暮らす、なんて良いかもしれません。
起業して会社を大きくするのも夢があります。
俳優や女優を目指すのも良いですね。

もちろん、堅実に一歩一歩進んでいく人生が悪いと言っているのではありません。
何が正しい生き方なんて誰にも言えませんから。

ただ、僕の場合は、どうもその想いが常にあって、挑戦する機会があれば、あまり先の失敗のことは考えずに挑戦してきました。だから、人より失敗も多いでしょうし、それを乗り越えてきた経験と自信も多いのだと思います。

僕が死の淵についたとき、人生を振り返り、「ヨキカナ、ヨキカナ」と思えて死んでいければいいかなと思っています。

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